「岡野弘幹」タグアーカイブ

植物音楽ユニット・大地の種、岡野弘幹さん、純子さんのスタジオへ。

いつかちゃんとご挨拶に行きたいと思っていましたが、お時間をいただきついに会いに行ってきました。

現在、日本ではいろんな所でフェスというものが開かれるようになりましたが、そのフェスを日本に持ち込み根付かせた方。

日本のみならず、地球的に音楽の革命を起こしてきた人。

理想の音、帯域を追い求め、まだそれが存在しないなら自分で楽器を作っちゃう人。

レジェンドなお話、貴重なレコーディング音源、大地の種へのアドバイスもいただきました。

最後は大地の種の生歌をスタジオで聴いてもらいました。

最新の僕たちの発する音を聴いてもらえて良かったです。

「その人の生き様が音に出る。」

とってもシンプルな言葉だけど、この方が放つ言霊は細胞の細部に響き渡った。

時に真剣に、そして笑いが絶えないあっという間の6時間。

自分の音のsignatureを磨き続けます。

PS: あきらかにガーリックナンを食べ過ぎました。

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岡野弘幹 おかのひろき

音楽家・サウンドアーティスト。欧米のメディアで世界のアンビエント&ニューエイジ・ミュージック・シーンを代表するアーティストの一 人として紹介される。

’90年にKlaus SchultzeのIC Digit(独)でキャリアをスタート。

現在は自主レーベルと共に米国のレーベルDomoで活 動。

エレクトロニックサウンド、伝統音楽、ワールドミュージックなどのジャンルの壁を超え地球意識、宇宙意識、祈りをテーマに演奏、 作曲活動を展開。現在までにソロ、グループの作品として30 作以上のアルバムを発表している。

世界の聖地にて演奏活動を行うほか、世界 的な音楽家、喜多郎氏をはじめ国内外で活躍するアー ティストとのコラボレーションも多数展開。

2017年秋には皇太子御出席の『第41回 全 国育樹祭 香川』2018年全国公開の映画『PEACE NIPPON』(中野裕之監督)のテーマ音楽を担当。

平成29年香川県文化芸術選奨受賞。

英国 One World Music Awards 2020 Best New Age Album 第2位受賞。

名古屋芸術大学 特別客員教授。


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中崎町で岡野弘幹さん、7Generations walk 山田圓尚さん、ダンサー・Jun Amantoさんが登壇する綾命塾(りょうめいじゅく)に参加したよ


3月16日(木)、

綾命塾(りょうめいじゅく) 〜綾なす命の文化を学ぶ会〜

「日本人は縄文と弥生が結婚して生まれた!?」

と題されたイベントに行ってきた。

 

Junさんは前々から面識があるしJunさんのパフォーマンスも観ている(毎月第一土曜に中崎町でやってるよー)。

岡野さんは音楽は知っていたし、共通の友人もいたけどお会いするのははじめて。ようやく会えました。

山田圓尚さんも7Generations walkの活動は知っていたけど初対面。

 

岡野さんが若い世代にも参加して欲しいとのことで、ファシリテーターは20代のハマちゃんを起用。

実際、参加者の年齢層、性別はさまざまだった。

 

会は2人一組となって3分間お互いの自己紹介からスタート。

その後相手がどんな人なのか他己紹介を発表。

一気に打ち解け、良いアイスブレークだった。

これどっかで使わせてもらおう。

 

 

2004年に富士山で開かれたWorld Peace & Prayer Day 2004の動画を観賞。

岡野さんたちが中心となり、世界各国のネイティブが集い登壇したというイベント。

6千人が集まった。

 

そこに登壇したネイティブ・アメリカンのラコタ族の精神的指導者、チーフ・アーボル・ルッキングホース氏によると、

ラコタ族の予言には”人類の分岐点に白い動物が現れる”とのこと。

僕のパワーアニマルは白い牡鹿なので”白い動物”は気になるキーワードや。

※パワーアニマルについては話すと長いので割愛します、、。

 

圓尚さんからは7Generations walkの活動の話。

アメリカインディアンがリードする北米大陸横断のウォークの話。

歩くと太古の記憶が蘇るらしい。

ネイティブアメリカンは長い長い距離をウォークをする。

1日30kmは歩くそうだ。

歩いて歩いて歩きつくと、毎日長距離歩いても苦でなくなるようになるらしい。

7Generations walkロングウォークやスエットロッジなどを日本で行っているよ。

 

今の中崎町を作った天人(あまんと)Junさんからは、縄文人の身体の使い方の話。

格闘技、とくに西洋の格闘技は体の真ん中を通る正中線を意識する。

 

「中心軸を持て!」「ブレるな!」「自己を主張しろ!」

これが西洋の考え方。

 

環太平洋の身体の使い方を研究してきたJunさん曰く、縄文人、そして環太平洋の考え方は2軸を意識する。

真ん中は空ける。2軸を意識するということはつまり軸が移動するということ。

ここまではJunさんの発信するSNSの記事を読んだりしていたので理解していたけど、実際どんな動きなのか見たかった。

なんとこの会ではじめてそれを実践して見せてくれた。

 

僕が参加した3月11日、12日の舞台『カミニウモレタものがたり』で出演した清水章代は「筋肉で動こうとすると痛みが出てくるが、骨で動くと楽になることが分かった。」と言っていた。

僕もその2日間5回公演の中でジャンベを演奏していてそれがなんとなく分かってきた。

Junさんも”骨を意識しろ”と言っていた。

骨の記憶を辿る。

今後のキーワードになりそうだ。

 

そろそろ30代も終わるので、筋肉トレーニングから卒業して、骨で動く修練をしたほうが良いな。

 

日本人は西南戦争まで手と足が一緒に動く”ナンバ歩き”をしていたそうだ。

右足と右手が一緒に出る、そして次に左足と左手が一緒に出る。

これも2軸の動きで疲れが出ない。らしい。

Junさんが山へ登ったとき、一緒にいた人が山へ登るときだけナンバ歩きになり、都会に入ると右足と左手を出す現代人の歩き方になったのを発見した。

とこのブログを書いているオフィスで今、70代女性が『この階段を上り下りする時は手と足が同時に出ちゃう、、。』と苦笑しながら階段をゆっくり下りてきた。

 

、、、。

 

それナンバ歩きやんー!!

 

なんというシンクロニシティだろうか。

ちなみにナンバ歩きを実践してくれたJunさん曰く、手はそんなに振らないとのこと。

内容が濃過ぎた会だったので、内容をまとめきれないが、もうすぐこの稿を終わろう。

 

ファシリテーターであるハマちゃんの進行を御三方がしっかり見守り、誰かが発言している時はうなずきながらさえぎることなくしっかり聴いていた。

 

ネイティブアメリカンのトーキング的だと思ったし、とても縄文的だと思った。

 

そうそう、この会の要である”縄文人と弥生人”の話やけど、長くなったので今度また気が向いたら書きます。

 

綾命塾(りょうめいじゅく)は不定期で今後続けていくらしいので、ピンと来た人は参加してみてください。

 

ぼくたちは破滅を選ぶか、調和を選ぶか。

縄文に習おう。

 

 

↑結局この資料は時間がなくなり使われなかった。それもまたいいよね。

 

 

岡野弘幹さん: https://www.okano-hiroki.com/

7Generations walk 山田圓尚さん: https://7gwalk.org/

ダンサー・Jun Amanto: https://amanto.jp/groups/planet-jun/profile/

中崎町天人(amanto): https://amanto.jp/

 

PS:今年のクリスマス・イヴ2017年12月24日に西宮で鹿島さゆりさんの朗読劇に、ダンサーJunさんと出演する予定です!

ようやくJunさんと舞台で合間見える日が整ったようです。

またこのブログやメルマガでお知らせしますのでお楽しみにー!

 

 


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