「気づき」タグアーカイブ

Afterバスタオルと私たちはどう向き合うか編

ある日のことです。

カミ様がこう私に告げられました。
 

「キサマごときがバスタオルを使うでない。

無駄な環境負荷だ。

前々から思てたけども。」

とバスタオルを使う事を禁じられました。 

 
青天の霹靂。
 

その時までBeforeバスタオルの世界で生きてきましたので、

Beforeバスタオル脳の私は、それはそれは憤りを感じました。

「体表面積は家族の中で最大を誇るこの私が、、、なぜ!?」

私こそがバスタオルを使うに相応しい、そう思っていた自分がいました。

しかしです、

1週間ほどが経った頃でございましょうか。

 
私に変化が訪れたのです。
 

「あれ、、、?
 
 

ハンドタオルでもいけるやん。」
 

逆になんで今までバスタオルを使っていたのか、逆に謎です。
 

皆この真実に気づいているのだろうか。

私だけが辿り着いた真理なのか。

マトリックスのネオの如くAfterバスタオルの私は覚醒しました。

一つまた執着を手放せたのでした。

カミさんのお話でした。

ありがとうございます。
 

PS: 覚醒した私に会いたいあなたはコンサートに来るが良いです。
 


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自分の人生を自分のものにする方法

 
僕は良く自分の脳内で”そもそも和尚”に出てきてもらい”そもそも問答”をしてもらいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
”そもそも、それをしなかったらどうなるのか?”
 
”そもそも、それをしたらどうなるのか?”
 
”そもそも、それはどういうことか?” 
 
”そもそも、自分は何をしたい/なりたいのか?”
 
 
 
 
定義付けをし、取り除き、たどり着く。
 
 
 
 
 
 
 
 例えば、
 
 
 
 
  • 休日に家族で出かける予定が、出る時間が遅れてしまった。
 
  • 遊びの待ち合わせに相手が遅刻してきた。
 
 
 
そもそも、遅れたことによって何が生じるだろうか?
 
 
→そもそも、その生じた結果はどういう意味があるだろうか?
 
 
→そもそも自分は何がしたかっただろうか?
 
 
 
答えA: 相手を喜ばせたい
 
答えB: 一緒に楽しみたい
 
 
 
 
 
 
では、自分が取る反応はどれを選べばいいだろうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
S/Rコヴィーの著書『7つの週間』より抜粋してみます。
 
 
 


 
 
学生 「授業を休ませてくれませんか?テニスの合宿に行かなくちゃならないんです。」
 
 
教授 「行かなければならないのか、それとも行きたいのか。どっちだね?」
 
 
「本当に行かなければならないんです。。。」
 
 
「行かなかったらどうなるんだい?」
 
 
 
「チームから外されます。」
 
 
 
「その結果についてどう思うかい?」
 
 
 
「いやですね。」
 
 
 
「つまりチームから外されないという結果が欲しいから、行くことにしようと思っているんだね?
では、授業に出なかったらどいういう結果になるだろう。」
 
 
 
「分かりません。」
 
 
 
「よく考えてごらん。授業に出なかったら自然の結果としてどうなるだろう?」
 
 
 
「単位を落とされたりしないですよね?」
 
 
 
「それは社会的な結果で他人が作るものだ。
テニスのチームに参加しなければプレーできない。
それは自然の結果だ。
クラスに来なかったら、その自然の結果としてどうなるだろう?」
 
 
 
「学ぶ機会を失うでしょうね。」
 
 
 
「そう!だからその結果と他の結果を比較して選択しなければならない。
私だったらテニスの合宿に行くことを選択するだろうね。
しかし、何事も”ねばならない”とは言わないで欲しい。」
 
 
 
「では、僕は合宿に行く方を”選びます”。」
 
 
 
「何だって!?私の授業を休むって?」
 
 
 
と教授は冗談半分にからかいながら学生に言い返した。
 
 
 

 

 
 

「あなたの許可なくして、誰もあなたを傷つけることはできない  
エリナー・ルーズベルト:アメリカ合衆国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの夫人、人権活動家、婦人活動家、文筆家

 
 
 

「自分で投げ捨てさえしなければ、誰も私たちの自尊心を奪うことはできない」
ガンジー

 
 
 
 

 
遺伝が○○だから 、
 
性格が○○ だから、
 
子ども時代が○○ だから 、
 
会社が○○ だから 、
 
経済が○○ だから 、
 
社会が○○ だから 、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
”○○ だから”から切り離し、あなたは主体的に自分の反応を選ぶことができます。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 


 

 
 
 
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天外伺朗さんのメルマガから “アメリカ大統領選挙と平和運動家が闘争的であるのと”

天外伺朗さんのメルマガを紹介。 ちなみに天外さんは元ソニー上席常務で、CDやAIBOの生みの親。

経営者向けの瞑想ワークなど、さまざまなワークショップをされているよ。

天外伺朗さんとは-> https://www.officejk.jp/category/1327012.html

このメルマガで一番面白いと感じたのはここ。

 

平和運動家がやたらに闘争的だったり、平和運動を推進する団体が お互いに仲が悪いのは気づいた人も多いだろう。

自らの闘争的な「本音」が無意識レベルでモンスター化しており、 闘争で平和を勝ち取ろうという矛盾した行動に走らせているのだ。

 

自分の情動に蓋をして見ないふりをすれば、モンスターが暴れだす。

 

ここから転載↓

 


 

天外レポートNo.98 民主党クリントン、共和党トランプと候補者が決まった。

おそらく、副大統領候補はサンダースとペイリンになるだろう。

今まで何十年と見てきた中で、飛び抜けて興味深い 米大統領選挙の火ぶたが切られた。

トランプの突出した言動やそれについての評論は、 すでに皆さんの耳に散々入っているだろう。

ここでは、それはさておき、この選挙の背後に滔々と 流れる三つの力学について述べてみよう。

下記の三つの力学から眺めると、世論調査結果とは 逆になるが、勢いのあるトランプより、苦戦してきた クリントンが勝つという予測になる。

① エスタブリッシュ層 vs 庶民
② 男性社会 vs 女性社会
③ 良識 vs 本音

① は、すでに多くの評論がされてきた。

予想に反してサンダースが躍進したことや、トランプが 自らはエスタブリッシュ層であるにもかかわらず、 この力学をてこに選挙戦を戦ってきたことなどだ。

 

money

 

たしかにリーマンショック以来、貧富の差が 広がってきたのは事実だし、デリバティブという 博打をもてあそんだ金融マフィアが、ウオール街 というカジノを火事にして、世界中を不幸にして、 その焼け跡にまたカジノを建ててしまったことに 対する庶民の怒りはあるだろう。

最近の傾向は、「金融マフィア+軍需マフィア vs 庶民」 と表現した方が正確かもしれない。

金融マフィアから選挙資金を調達してきた クリントンが予想以上に苦戦したのは、この 力学のおかげだ。 しかしながら、よく考えてほしい。

この力学は人類社会の中で、最も古典的であり、 リーマンショックから始まったものではない。

古くは、「王侯貴族+宗教エリート vs 庶民」 という構図だったし、「資本家 vs 労働者」という 構図がクローズアップされたこともあった。

 

Counter cultr

 

私たちの世代は、1960,70年代のカウンターカルチャー の記憶が鮮明だ。

富、名誉、地位に価値観を置く古い世代と、人間 としての美しい生き方を追求する若者たちが激しく対立した。

公民権運動などの人種差別撤廃や、先住民の権利擁護 などはカウンターカルチャー運動の盛り上がりとリンク していた。

今回の金融マフィアに対する庶民の戦いは、構造的には カウンターカルチャーのころと全く同じだ。

ただ当時は、奇妙な服装をしてドラッグとフリーセックスに 溺れていたヒッピーたちが運動の主体だったのに対して、 今回は、ごく普通の若者が大勢熱狂的に運動に参加した。

はるか昔の「王侯貴族+宗教エリート vs 庶民」という 構図は、主権在民の国民国家という形で表面的には解消された。

それは、中世から近代という、きわめて大きな社会の変遷、 価値観が180度変わるパラダイムシフトとして記録されている。

「資本家 vs 労働者」という構図をベースにした 共産主義革命は、国民に多大な苦痛を強いる全体主義国家を 作り出した。

よくよく見ると、「資本家 vs 労働者」という 構図が、単に「共産党員 vs その他」という構図に シフトしたに過ぎず、事態は一向に改善されなかった。

そういう視点からみると、「王侯貴族+宗教エリート vs 庶民」 の時代から、現在の「金融マフィア+軍需マフィア vs 庶民」 に至るまで、本質的な構図は何一つ変わっていない、ともいえる。

どうもがいても、人類社会は「支配者階級 vs 被支配者階級」 の構図から逃れられないのかもしれない。

社会は進化している、といわれているが、「王侯貴族 + 宗教エリート」 から「金融マフィア + 軍需マフィア」に支配者階級が変わったことが 社会変革であり、理想の社会は未来永劫に到来しない。

したがって、クリントンかトランプか、という問題よりも、 次の支配階級は誰になるのか、その変革は中世から近代に 移り変わったのと同じくらいの大きな変革になるのか、 というポイントが焦点になる。

その変革はいずれ来ることは明らかだが、単に 「打倒金融マフィア」で済む話ではなく、最終的には 議会制民主主義そのものから脱却することになる。

その様子は『GNHへ』(ビジネス社)という本に 詳しく書いた。

象徴的には「GNP」中心の社会から ブータンのように「GNH (Gross National Happiness)」 中心の社会へ、宗教の助けを借りずに移行することを 意味している。

ちなみにブータン社会は、いまだに「王侯貴族 + 宗教エリート」 が支配階級であり、進化した社会とはいえない。 たまたま仁徳のある王がいた、というだけだ。

それほど大きな変革だとは、大統領候補たちは気づいて いないかもしれないが、この力学は肌で感じているだろう。 クリントンがサンダースを副大統領候補にしなければ いけないのはそのためだ。

この力学から眺めると、「クリントン + サンダース」は、 圧倒的に「トランプ + ペイリン」より有利だ。

 

 

Pisces

 

さて二番目の力学は、西洋占星術の助けを借りて 説明しよう。

キリストが「うお座の男」と呼ばれているのは、 彼の生誕が「うお座の時代」の始まりと同期していた からだ。 前世紀末から、時代は「水瓶座(アクエリアス)」に 移行している。

地球の自転の歳差運動により、春分の日の日の出が 「うお座」から「水瓶座」に二千年ぶりに変わったのだ。

この変革は「男性社会」から「女性社会」へ 変わることを意味している。 私は、20年ほど前に本を書き講演に呼ばれるように なった時にこの変革に気づいた。

当時は、「ガイアシンフォニー」の自主上映をやっている 人たちが私の講演会を主催することが多かったが、 そのリーダーは必ず女性だった。

時を同じくして、私が代表を務める「マハーサマディ研究会 (現・ホロトロピック・ネットワーク)」の運営が 出版社の社長の男性から主婦二人に変わったら、 途端に運営がスムースになって発展しだした。

もう社会は、実質的に女性が支配している、と肌で感じた。 それに気づいた男性は楽に生きているし、それに抵抗している 男性はひどい目に遭っている。

いま私は、ホロトロピック・ネットワークの他に、 フロー・インスティテュート、天外塾、 ホワイト企業大賞企画委員会などの代表を務めているが 全部女性が仕切っており、私は「忠実なるしもべ」を 演じている。

おかげでとても楽で、すべてが うまくいっている。

世界を眺めてみれば、お隣の韓国や台湾のトップは 女性だし、EUの盟主のドイツもそうだ。

金融の世界ではIMFもFRBもトップは女性だ。

もうこの潮流にそむいては生きていけない。

トランプがペイリンを副大統領候補にせざるを得ないのは、 この力学による。単に女性票を得るため、というレベルではない。

しかしながら、この力学の視点から見ても、 「クリントン + サンダース」が圧倒的に有利なのは明らかだ。

 

 

Trump

 

さて、三番目の力学は少し複雑で、説明が容易ではない。

トランプは「本音」を表に出した初めての大統領候補だ。 「良識」がない、という批判が聞こえるが、「本音」ゆえに 人気を博してきたことは誰にも分るだろう。

ほとんどの人は「良識」があるように装い、「本音」を ひた隠しにして生きている。

心理学では「本音」を 抑圧している、と表現する。 抑圧された「本音」は、一見存在しないように見えるのだが、 その実モンスター化しており、裏でその人を支配していることが 知られている。

 

Protest

 

平和運動家がやたらに闘争的だったり、平和運動を推進する団体が お互いに仲が悪いのは気づいた人も多いだろう。

自らの闘争的な「本音」が無意識レベルでモンスター化しており、 闘争で平和を勝ち取ろうという矛盾した行動に走らせているのだ。

プロセス志向心理学を創立したミンデルは、ワールドワークという 紛争解決の方法論を提案しているが、表面的な「良識」で議論しても 何も解決しない、と言っている。

人種差別を解決するためには、人種差別反対論者が集まって議論 してもだめだという。

人種差別論者が本音を出し、人々が激高する 激しい議論になり、人種差別反対論者が心の奥深くに抑圧している 自らの「人種差別の本音」に気づいて、初めて解決に向かうという。

 

Monster in yourself

 

「人種差別の本音」を抑圧してモンスター化している人は、 人種差別論者に激しい嫌悪感があり、怒りを感じる。

そのために闘争的になるのだが、そのままの状態でいくら 人種差別反対運動をしても、人種差別を固定化するだけで、 一向に解決に向かわない、とミンデルは言っている。

その意味では、トランプが本音を語り、大勢の賛同者が 出てきたのは素晴らしいことだと私は思っている。

もしここで、激しい議論の末に「良識派」が、自らの 抑圧された「本音」のモンスターに気づくことができれば、 社会は大きく進化するのだが、そのためにはプロセス志向心理学 がよく分かったファシリテーターが必要なので、望むべくもないだろう。

しかしながら、たとえそうならなくても、トランプ現象というのは 嘆かわしいことではなく、ようやく本音で語り合う時代が来たという、 社会の進化の一つの表れだ、と私は感じている。

だからといって、トランプが当選するわけではない。

 

Door

 

ワールドワークで本音をぶつける人は、あくまでもドアノッカー であり、欠かせない役割を担うが、いくら勢いがよくても主役 にはなれない。

したがって、この三つめの力学から読み解いてもトランプが 当選する筋は見えてこない。 以上、社会の進化という観点から三つの力学を上げ、 アメリカ大統領選挙の結果を占った。

あくまでも占いであるから、当たるも八卦だが、 社会の進化という視点の重要性に気づいていただければ幸いだ。

いま天外塾でお薦めしている「フロー経営」というのも 社会の進化を先取りしている。

アメリカ大統領選挙は対岸の火事だが、あなたの会社や 人生も社会の進化の方向性を見据えて歩んでいけたらと思う。

天外塾主催のさまざまなワークや合宿で、 そのためのお手伝いができることをお待ちしている。

 

天外伺朗 (どうぞご自由に転送、引用して下さい) officejk@onyx.ocn.ne.jp 

https://www.officejk.jp/


転載終わり

 

思想を外へ表現することはいい。

“攻撃したい自分”にしっかり気付いてあげること。  

 


 

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お父さんは絶対必読 : 『自己愛とエゴイズム』 から ”お父さんがよく忘れること”

常に内省し、

心があやまりを認めたなら「ごめんさい。」と伝よう。

『自己愛とエゴイズム』から、ある新聞記事 (「How to win friends and influence people」1936年 ニューヨーク) を紹介します。

 


 

『お父さんがよく忘れること』

 

眠る坊やのそばに立って、お父さんが静かに呟いている。

 

「ごめんなさい。

今朝の朝御飯の時にも、日課のように私は『バターのつけすぎ。また牛乳をこぼした。行儀が悪い』と叱ったね。

 

それから私が会社に出掛けた時、君はバス停まで見送りにきてくれたが、『いってらっしゃい』と手を振りながら元気よく言ってくれる君に、『姿勢が悪い。肩をきちんとしなさい!』と私は怒った。

 

そして、友達と遊んでいた君が会社から帰ってきた私を見て、走り出してきて、『お父さん、勝ったよ!』と喜んで報告してくれた時、『君、また靴下を破ったね。靴下はただじゃないよ』と私はまた説教した。

 

それから、夕食後、私が書斎で夕刊を読んでいたところ、軽くドアをノックしてくれた君に向かって、『何を、今、まったく』と面倒臭げにまた文句を言いはじめた。

 

その時君はいったん戸惑ってから、照れくさそうに走り出してきて、首を抱きしめてくれて、『お父さん、お休みなさい』と眠い微笑みでキスしてくれた。

 

その瞬間に心が急に痛くなった。

 

新聞が手から落ちて、真正面の壁を長く見つめながら、自分は悪いお父さんだったとやっとわかったのだ。

 

だから謝りにきた。

 

ごめんなさい。

 

実は私が正しかったと今も思っているが、私は一番大切なことを忘れていたのだ。

 

君がまだ子供であることがわかるための私の心の温かみが足りなかったのだ。

 

だからこれからもびしびし叱るけれども、もっと一緒にいる、一緒に遊ぶ、一緒に笑う。

 

ごめんね」

 

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