大阪ではなかなか時間が取れないので、渋谷で鑑賞。
昨年、舞台でご一緒したグレートジャーニー探検家関野吉晴さんも出演していた。
太陽の塔がヴェランダから観える千里のマンションで育った。
ずっとアレを観ていた。
いや、ずっとアレに観られていた。
住宅街、高速道路、モノレールが走る街の中に、
突如として”べらぼう”な何かがおっタッているのだ。
コトバで説明されてきたモノたちの中に、コトバで説明できぬ何かがいる。
矛盾、不条理、蜃気楼。
異物が混ざり込んだのか、
異物の中にそれがあるのか、
あり得ぬ光景の中で生まれ育った。
多くの人がそこにあると知覚できているので、どうやら自分にだけ観えている訳じゃなさそうだ。
万博をブチ壊さんとするモノが大阪万博のアイコンとなり、
街を破壊しかねない建造物は街のシンボルタワーになった。
自分がアレを語る時は、コトバではなく歌とジャンベでだな。
太陽の塔は、いまだ脈々と生きているよ。
我ら太陽の子。
I am a son of the Tower of the Sun.
Djembe&vocal
Kackey@dabigtree
[大阪・千里のちいさいホームページ制作屋さん『太陽の塔が地元』]
大阪市内、北摂エリアにあるサロン、美容室、歯医者、カフェ、バー、など10名以下の商店、会社、団体様、または個人様向けのサイトを制作いたします☆