大阪・関西万博 サウジアラビア館での演奏映像を公開|Kackey “Earth Resonance”

大阪・関西万博のサウジアラビア館で行ったパフォーマンスから、48秒のショートムービーを公開しました。

声、ジャンベ、植物音楽、ダンス。そして、異なる文化を背景に持つ表現者たち。

それぞれの響きが出会い、一つの空間をつくっていった時間の断片です。

言葉より先に、音楽が出会う

サウジアラビア館では、サウジアラビアの音楽家やダンサーとともに、6週間にわたってパフォーマンスに出演しました。

異なる文化や言語を持つ者同士が共演するとき、すべてを言葉で理解してから音楽が始まるわけではありません。

まず音を聴く。相手の呼吸や動き、空間の変化を受け取る。そして、自分の声やリズムで応える。

音楽は、ときに言葉より先に人と人を出会わせてくれます。

今回の映像には、そうした即興的な対話と、会場で生まれた一瞬の共鳴を収めました。

Earth Resonanceとは

Kackeyは「Earth Resonance Artist」として、声と西アフリカの伝統打楽器ジャンベ、そして植物の生体電位を音へ変換するPlant Musicを用いた表現を行っています。

テーマは、人と自然、内なる世界と外の世界を、響きによって結び直すこと。

植物音楽は、演奏を彩るための背景音ではありません。人間だけで完結しない音楽をつくる、一つの存在としてその場に参加します。

声、リズム、植物の響き、身体表現が重なり合うことで、観客がただ鑑賞するだけでなく、自分自身の感覚や自然とのつながりを思い出せる空間を目指しています。

日常と世界にひらかれたアートへ

アートは、劇場やコンサートホールの中だけにあるものではないと考えています。

国際フェスティバル、文化交流事業、アーティスト・イン・レジデンス、公共空間など、偶然その場を訪れた人も触れられる場所に音楽をひらいていくこと。それは、Kackeyが今後さらに取り組んでいきたい活動の一つです。

異なる文化や専門性を持つ音楽家、ダンサー、ビジュアルアーティスト、研究者、地域コミュニティとの共創を通じて、Earth Resonanceを国内外へ届けていきます。

今回の短い映像から、会場に生まれた響きの気配を受け取っていただけたら嬉しいです。

出演・共創のご相談

国内外の音楽・アートフェスティバル、文化交流プログラム、公共空間でのパフォーマンス、アーティスト・イン・レジデンス、自然や環境をテーマとした企画への出演・共創のご相談を受け付けています。

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