今年6月に建てた新居の3ヶ月点検でした。
無添加住宅を扱っているさつまホームから、現場監督の牝小路(ひんこうじ)さんがやってきてくれました。
珍しい名前ですが、牝馬の”牝”に綾小路きみまろの”小路”と覚えてください。
牝小路さんはDJをやっていたのですが、最近はもっぱらサボテンにはまり、サボテン一筋の生活のようです。
[屋内部分]
・階段蹴込みの漆喰が少しグラつく部分がある
→漆喰重ね塗り(牝さん対応)
・リビングフローリングの削れ(極小)
→サンドペーパーを軽くかける(牝さん対応)
・キッチンの床の木目の凹み(自然なもの)、トイレの小窓の割れ
→パテで埋める。(牝さん対応)
・タイル目地のホコリの取り方(溝が深い)。
→コーキングで溝を浅くして掃除をしやすくした(牝さん対応)
[屋外部分]
・外の壁 二箇所の削れ/欠け
→漆喰重ね塗り(牝さん対応)
・二階室外機ホース連結部分の小さなへこみ(エアコン取り付け業者のミス?)
→漆喰重ね塗り(牝さん対応)
・ベランダのサビ タオル物干のサビが付着し、磨いても取れない
→何かの液体をかけて簡単に除去(牝さん対応)
【お住いのお手入れについて】
・フローリングにこぼした水が乾いて白く変色した
→スポンジに石鹸をつけてこする。もしくはサンドペーパーをかける。
ほとんどその日にササっと牝小路さんが補修してくれました。
ヒビ割れや木目の深い部分を数箇所埋めてもらいましたが、
パテで埋めると経年でそこだけ色が浮くので特に支障がない場合は出来るだけ避けたほうがよいです。
漆喰の破損や汚れは軽度のものなら自分で手軽に塗りなおしたりして補修可能。
家を建ててくれたさつまホームは施主向けに、補修ワークショップを定期的に開いており、何か分からないことがあれば連絡してアドバイスをもらったり、来ていただいてすぐ問題解決してくれます。
建ててから4ヶ月経過。
特に重大な問題はなく、漆喰と無垢材の家を楽しんで快適に暮らしております。