「10_Message/雑感」カテゴリーアーカイブ

久米島仙人とオレ

久米島。

ヤジャーガマ洞窟に1人で行ってきた。

事前にマップで調べた時からなんだか気になっていた。

ガマから出入りする時にいるから、と持たされたお塩を身に振りかけ、入り口の前でお辞儀をして進む。

ここはかつて風葬の場所で、ガマの入り口にはいくつかある壺の中に人骨がバラバラとあった。

 

駐車場に少し遅れて車を停めた熟年の男女の声が聴こえてきた。

いつかは自分もそうなる人骨様たちへ90度のお辞儀をし、目を閉じ挨拶をしてから鍾乳洞の入り口へ。

これか、、、と少し尻込みするが、ここに入る必要があるとメッセージが来るのであまり深く考える前にスマホのライトを点けて中に入った。

確かに、地底に繋がりそうな暗闇の洞窟。ゾワゾワする。

後ろの男女は中にはやってこないようだ。

少し広いスペースの所を見つけた。

いつも自然の中でやっているように、声帯、頭蓋骨、身体全体を震わせてヴォイスを発し、その空間の振動を味わった。

この感じ。

吸収して自分の唄声、ジャンベ、音楽に反映させる。

それ以上先へは進まず踵を返して地上へ戻ることにした。

地下世界で営まれている全てのものへの畏怖と感謝、そして地上への感謝が湧き出て来る。

引き戻す時にヒタヒタと感じる地下世界の怖さと地上に出た時の安堵は、亡き妻を取り戻すべく黄泉の国へ旅立ち、そして逃げ帰ってきたイザナミもこんな風だったのかなと思いを巡らす。

さて、地上が見えるガマの入り口に戻り、人骨様たちにお礼と挨拶をかねて「般若心経 -Heart Sutra-」でも歌おうかと思ったその時だった。

トントントントン。

リズムを打つ音が聞こえて来る。

それはやがて人が打っている音だと分かり、何か神事でもしているのかと思うと音は次第にこちらへ近づいてきた。

トントントントン。

 

1人のおじいが木彫りの杖を叩いてやっきた。

こんにちはと挨拶をすると

「どこから来られましたか?」

と聞いてきたので大阪からやって参りましたと答えた。

「ほうほう、ワタシは久米島から来ましたよ。」

と楽しげに笑う。

つられて自分も笑っていた。

「ワタシ誰だかわかる?」

と聞かれたが、あいにくまったく知らなかった。

「んー、ワタシこういう者。」と木彫りの杖を見せてくるので彫られた字を見やると

“久米島仙人”と読める。

沖縄には良く来るが久米島ははじめてだった。

なんだか久米島に行くことになり、このガマに1人で入り、このタイミングでこのなんかありそうな久米島仙人と名乗るおじいに会う。

このシチュエーションにテンションが上がる。

「このガマは久米島でナンバー2のスポットよ。ナンバー1はどこか知ってる?」

申し込んでいたボートで昨日渡った無人島のハテの浜だった。

「なんでナンバー1か知ってる?このガマに来たらみんなここが良いというけど、ハテの浜にあってここには無いもの。」

なんだ?と考える間もなく

「これ誰にも話したらいかんよ、実はね、、。」

と仙人は絶妙な間をおき、放った答えを聞いた瞬間、ギャハハー!と僕の爆笑が辺りに響き渡った。

まぁ、仙人が秘密というから秘密にしておこう。

しょうもない話だが、それは確かにという話だ。

こんな場所でこんな仙人に会えてる状況に興奮し、いつのまにか久米島仙人のツアーがはじまった。

あいにく自分は人を待たせているので10分ほどしか無かった。本当はこの鍾乳洞を抜けた先にあるトトロの森まで1時間から1時間半のツアーだったようだ。じゃあとりあえず初級編だけやってみようということになった。

仙人からライトを一本手渡され、先程1人で入った鍾乳洞に仙人の先導で入った。

仙人は上部を照らしてみろと言う。

照してみた。先程と対して変わらない。

今度は仙人がライトを照らすから良く見ていろと言われた。

するとどうだろう、

天井がキラキラと金銀に輝き出した。

 

、、、おおおお、、、、

キた、、、、、、仙人キた、、、、

めっちゃ金色銀色に光ってる、、、!!

どんな霊力をー!?

と思ったらライトの照し方にコツがあったらしい。

やってみたら確かに。

時間がないのでツアーはここまでだった。

駐車場まで仙人を帰り、それじゃあと仙人は自分の軽自動車で颯爽と帰って行った。

なんやったねん。

とりあえず連絡はつかないけど、仙人と会えるある時間と場所は教えてもらったのでまた久米島に来たら会えるんだろう。

1回目に洞窟に入った時はおっかなびっくりの洞窟。

だけど仙人と入った時は、同じ場所なのにそこは金銀に光輝くたいそう美しいプラネタリウムみたいなところだった。

なんだか学びをありがとう、久米島仙人。

これから泡盛の久米仙飲む時は思い出しそうだよ。


Djembe&vocal
Kackey@dabigtree

Yamandara



[大阪・千里のちいさいホームページ制作屋さん『太陽の塔が地元』]

大阪市内、北摂エリアにあるサロン、美容室、歯医者、カフェ、バー、など10名以下の商店、会社、団体様、または個人様向けのサイトを制作いたします☆


看取り

死はその人からの最後の教科書

おとんを見送った病院で、10年後に長男が生まれた。

この世界はおもしろい。

紡がずにはいられない。

ありがとう。

今生かされているわたしは、先祖と子孫の代表なのだ。

それでいいのだ。

バイブレーションよ、どこまでも伝播してゆけ。


Djembe&vocal
Kackey@dabigtree

Yamandara



[大阪・千里のちいさいホームページ制作屋さん『太陽の塔が地元』]

大阪市内、北摂エリアにあるサロン、美容室、歯医者、カフェ、バー、など10名以下の商店、会社、団体様、または個人様向けのサイトを制作いたします☆


謎のわらべうた「フネカノウ」とはなにか?

あなたはもう聴きましたか?

昨年、日本全国からある場所にシャーマン達が集まり、

そしてある方たちからめっちゃ怒られ(リーダー役のシャーマンはすごい凹んでました)、

そしてその後、怪我の功名から何故か怒られたのにあり得ない特別な対応を受け、

天への受信機といわれる磐座にゆき必死のパッチで言霊を降ろし、



その意味を数日かけて紐解き、

ここがどこなのかヒントが隠されているよ

大地の種がスタジオに入って30分で曲にしたとかしてないとか言われたりしている

謎の、

わらべうた。

「フネカノウ」。

テサユアア カイヘシス
ケノコアイ フネカノウ

 
意味が分かりません。

よくこれにメロディー付けれたな。
 

もういくつかこの歌の動画が出回っています(何故なら本人がアップしたから)。

そして全国でいろんな人たちがそれぞれにそれぞれの場所で歌い出している。

なんなら既にインド、ネパール、マレーシアでも歌われており、

今後も大地の種の海外公演で世界中で歌われるとか歌われないとか。

 
優れたダンサーたちが出雲で神がかり的な振り付けをし、円になって人々が踊ると、お通じが良くなったとか、血行がよくなったとか(個人の感想です)。

とにかくなんとも言えない不思議なこの歌を、

あなたはもうすぐ知ることになります。

知らんけど。
 

YouTubeにコメントしてもらえると歓喜です。


Djembe&vocal
Kackey@dabigtree

Yamandara



[大阪・千里のちいさいホームページ制作屋さん『太陽の塔が地元』]

大阪市内、北摂エリアにあるサロン、美容室、歯医者、カフェ、バー、など10名以下の商店、会社、団体様、または個人様向けのサイトを制作いたします☆


共感はできないかもしれない

音楽って不思議なもので、
同時に思ってることをみんなが話し始めたら、会話にならないんです。


でも音楽はみんなが同時に発信して、同時に分かり合える。

あなたの言っていることをぼくは分からないかもしれないし、共感できないかもしれない。

言葉も違うし。

でも共鳴はできる。

誰かが用意してくれたこの贈り物を、ぼくは大事にしたい。
そう思って歌っています。


Djembe&vocal
Kackey@dabigtree

Yamandara



[大阪・千里のちいさいホームページ制作屋さん『太陽の塔が地元』]

大阪市内、北摂エリアにあるサロン、美容室、歯医者、カフェ、バー、など10名以下の商店、会社、団体様、または個人様向けのサイトを制作いたします☆


親孝行

親孝行なんてしなくていい。

あなたが生きてるだけで、

もうとっくの昔にたくさんもらったから。


Djembe&vocal
Kackey@dabigtree

Yamandara



[大阪・千里のちいさいホームページ制作屋さん『太陽の塔が地元』]

大阪市内、北摂エリアにあるサロン、美容室、歯医者、カフェ、バー、など10名以下の商店、会社、団体様、または個人様向けのサイトを制作いたします☆


封印に守られてきた。ありがとう。むすんでひらいてゆくよ。

カタチ、型、縛り、封印、蓋

それらをぶち破り解放するためのお役割と性質を担った。

この声、太鼓、鬼のチカラ。

カタチ、型、縛り、封印、蓋はずっと守っていてくれたものだ。

ありがとう。

次のステージに進もう。


Djembe&vocal
Kackey@dabigtree

Yamandara



[大阪・千里のちいさいホームページ制作屋さん『太陽の塔が地元』]

大阪市内、北摂エリアにあるサロン、美容室、歯医者、カフェ、バー、など10名以下の商店、会社、団体様、または個人様向けのサイトを制作いたします☆


頂きは一つなのに皆、入り口に拘る。

頂きは一つなのに
皆、入り口に拘る。

「自分はこの入り口から入ったから
オマエもここからハイレ!

その入り口は自分は入らなかった。だからオマエはそっちは入るな!

それ以外は認めない!
オマエはそっち側か!
異形のものを排除しろ!」

恐れなくて大丈夫なんだよ。


Djembe&vocal
Kackey@dabigtree

Yamandara



[大阪・千里のちいさいホームページ制作屋さん『太陽の塔が地元』]

大阪市内、北摂エリアにあるサロン、美容室、歯医者、カフェ、バー、など10名以下の商店、会社、団体様、または個人様向けのサイトを制作いたします☆


【6月10日】

Today is my birthday.
I am the one who transmits the vibration of joy to awaken humanity as an Earthy voice Djembe Singer.I am and do my role.
今天是我的生日。

無事46歳を迎えられました。
ありがたいことに音のバイブレーションは益々高まるばかり。

いろんなヒトやモノから許され護られ導かれ、どうやらまだこの世界で音楽をさせてもらえるようです。

46年付き合ってくれているこの身体に感謝。

ミタクエオヤシンとこしえに
倒れた樹に花が咲く
ミタクエオヤシンとこしえに
咲かそう咲かそう咲かそう

人類が覚醒するバイブレーションを発する。

たいこの記憶を呼び覚ます者。

一緒にこれから祭をおこしてゆくみんな、いつもありがとう。
どうぞよろしく。

私は音楽とともに生きます。

アーシーヴォイスジャンベシンガー
Kackey@dabigtree
垣内大樹
大光禅士


Djembe&vocal
Kackey@dabigtree

Yamandara



[大阪・千里のちいさいホームページ制作屋さん『太陽の塔が地元』]

大阪市内、北摂エリアにあるサロン、美容室、歯医者、カフェ、バー、など10名以下の商店、会社、団体様、または個人様向けのサイトを制作いたします☆


おめでとう!おかえり!木村啓嗣(きむらひろつぐ)くんとミランダ号|ヨット単独無寄港、無補給世界一周、日本最年少

木村啓嗣(きむらひろつぐ)くんとミランダ号⛵️

ヨット単独無寄港、無補給世界一周🌏

日本最年少、成功!!

昨年10月22日にここ西宮ヨットハーバーにて、植物音楽ユニット・大地の種の音楽で彼を見送り、そして今日音楽で迎えることができた。

おめでとう〜!おかえり!

そして、

1962年 世界初単独無寄港太平洋横断
1992年~1993年 世界初、足漕ぎ(人力)ボートで太平洋単独横断
2022年 世界最高齢単独無寄港太平洋横断
など、

ヨット乗りの伝説、堀江謙一さんと、

おおきにー!!

本当の荒波に1人で向かう。

こういう人と出会うと、人生たいていなんとかなると思える。

木村啓嗣くんの単独無寄港世界一周成功のセレモニーで堀江さんのコトバ。

「我々の単独無寄港世界一周は、出発地が目的地なんです。馬鹿なことやっていますね。」と笑いながら話されていた。

出発地が目的地の一人旅、深いコトバいただきました。
 
船っていいな。

ーーー
Wikipediaより🔻

単独無寄港太平洋横断を目指して、兵庫県西宮を出港、同年8月12日、アメリカのサンフランシスコに入港し、成功した。航海日数は94日。

なお、日本人による単独無寄港太平洋横断は初めて[2]、小型ヨットでは世界初の可能性もあるものであった。

ヨットによる出国は前例が無く、政治家のつてでパスポートを取得しようと試みるが失敗[3]し「密出国」という形になった[4]。

堀江は強制送還されることを覚悟して出港したという[3]。

8月10日に家族から捜索願が出された[5]ことを受け、大阪海上保安監部は“自殺行為”とみて全国の海上保安本部へ“消息不明船手配”を打電し、不法出国問題より、救助を先決にしていた[6]。

堀江がサンフランシスコに到着したとの連絡を受けた大阪海上保安監部救難係は、「アメリカからは直ぐ不法出入国者として強制送還され、日本に着くと直ぐ捕まえられることになる」と話し、また、同監部警備救難課長は「こんな真似をされては困る。ヨット同好者などが、このような“冒険”を称賛するようなことがあればとんでもない間違いで、海の恐ろしさを知らぬ“人命軽視”だ」と非難した[6]。

なお、大阪入管事務所は「小型ヨットは一般旅客とみなされるので当然ビザが必要になる。

たとえ申請があっても許可しないのは常識」と話した[7]。

しかし、サンフランシスコ市長ジョージ・クリストファーが

「コロンブスもパスポートは省略した」

と、尊敬の念をもって名誉市民として受け入れ、1か月間の米国滞在を認めるというニュースが日本国内に報じられた[8]ところ、日本国内のマスコミ及び国民の論調も手のひらを返すように、堀江の“偉業”を称えるものに変化した。

その後、帰国した堀江は密出国について当局の事情聴取を受けたが、結果、起訴猶予となった。


Djembe&vocal
Kackey@dabigtree

Yamandara



[大阪・千里のちいさいホームページ制作屋さん『太陽の塔が地元』]

大阪市内、北摂エリアにあるサロン、美容室、歯医者、カフェ、バー、など10名以下の商店、会社、団体様、または個人様向けのサイトを制作いたします☆


単独無寄港世界一周、日本最年少の木村啓嗣君がいよいよ西宮に帰ってくるよ。

2023年10月22日、兵庫県西宮ヨットハーバーから木村啓嗣(きむらひろつぐ)君は単独無寄港世界一周へ旅立った。


もうすぐ帰ってくる。

帰ってきたら日本最年少記録。

無事の祈りを植物音楽ユニット・大地の種の即興演奏でおくります。

Hirotsugu Kimura set off on his solo round-the-world voyage without stopping at any ports on October 22, 2023, from Nishinomiya Yacht Harbor in Hyogo, Japan,

If he succeeds, he will be the youngest person to do so in Japan.

Music by Music of the Plants “Seeds of Earth” /植物音楽ユニット・大地の種@daichinotane
-Piano&vocal: Chiyo Kaiga / 海賀千代
-Djembe&vocal: Kackey@dabigtree


Djembe&vocal
Kackey@dabigtree

Yamandara



[大阪・千里のちいさいホームページ制作屋さん『太陽の塔が地元』]

大阪市内、北摂エリアにあるサロン、美容室、歯医者、カフェ、バー、など10名以下の商店、会社、団体様、または個人様向けのサイトを制作いたします☆