リッチモンドにあるe-clips社へ。
14:30頃にSan Franciscoのユニオンスクエア近くにあるグラント・ホテルからタクシーを拾う。
ゴールデンブリッジを渡ってから渋滞。
タクシーの運転手は金曜日の15時頃から皆仕事を終えて帰宅する為混むんだとのこと。
30分ほどで着く予定が1時間近くかかり15:30過ぎに到着。
確かにスタッフは次々に帰宅し、16時過ぎにはオーナーのDaivid氏以外オフィスにスタッフは一人もいなくなった。
西海岸で当たり前らしく、東海岸ではこういう風習はないらしい。
いい風習だ。
David氏はギタリストでもあり、毎年春にニューヨーク、秋にラスベガスで開かれるVISION EXPOというアイウェアの展示会に合わせて、ハードロックカフェでチャリティーイベンドに出演する。
バンドメンバーはほとんど全てアイウェア関係の仕事をしている。
昨年観に行ったが、70〜90年代のロックナンバーをカバー。皆なかなかの腕前で非常に楽しめる。
社長室?なのか受付?なのか、玄関入ってすぐにギター。
夜はバークリーにあるChez Panisse Cafe & Restaurantへ。
食事にこだわったフレッシュなサラダ、パスタ、ミートボール、魚にカリフォルニアワイン。
最後は自家製パイとアイスクリーム。
ニューヨークで出てくるバカみたいなサイズのステーキより、食事をしっかり最後まで楽しめる。
ここら辺はカリフォルニア大学が近くにあり、美味しいレストランが多く並んでいる。
奥さんが帰りに好意でカリフォルニア大学周辺を車で案内してくれた。
昔ながらの古いアメリカの家々が立ち並び、金曜の夜ということもあって、学生たちが楽しそうに歩いている。
ちょっと留学したくなった、、。
宿題山ほど出るんだろうけど。
その区域にあるオーナーの家はこれまた綺麗にリノベーションした家で、日本の古い箪笥と美しく調和していた。
奥さんは花の絵を描くアーティスト、旦那さんは音楽家でもあるので、センスがよい。
派手派手しさはなく、白を基調としたキッチンと壁を背景に必要な色が添えられている。
バークリー、いい街なのでまたゆっくり観たい。
明日はオフなので、セコイヤの木でも観に行こうか。
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