10/29 @大阪中崎町朱夏 ~シリアのドキュメンタリー映画「カーキ色の記憶」上映&シリア人劇作家アッタールさん講演会~
に行ってきたよ。
アッタールさんの印象的だった言葉
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“戦争を描く時、私は恋愛やセックスや日常生活の事を表現の中に取り入れます。”
“集団を描く一方で個人を描く”
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あの国の人たちは、あの宗教の人たちは、あっちの人らは、
レッテルを貼ると楽なのでそれについつい頼ってしまう。
○千人死亡、○万人死亡。
数字もレッテルという記号。
今回のイベントで、シリアの事象、シリア難民、シリアの人の顔が少し観えた気がする。
武器を取らざるを得ない人たちがいる、
他方、そこで何が起こったのか、誰が何を感じたのかを、
記事で、映画で、小説で、詩で、身体表現で、絵で、音楽で伝える者たちがいる。
具象、抽象、それぞれの媒体の特性を活かして。
それは風に乗り海を超える。
私に顔があるのなら、
私自身が発信しよう。
特別ゲスト:ムハンマド・アッタール氏(シリア人劇作家)
モデレーター:榛葉 健(ドキュメンタリー映画監督)
司会・通訳:岡崎 弘樹(Hiroki Okazaki)
場所:「天劇キネマトロン」(懇親会は朱雀ホール)
住所 大阪市北区中崎西1-1-18
Facebookページより以下転載
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ドイツのゲーテ・インスティトゥート(ドイツの国際的な文化交流機関)の招聘で来日中の、亡命シリア人劇作家のムハンマド・アッタールさんをお招きした緊急トークライブと、シリアの秀作ドキュメンタリー映画の上映会を大阪で開催します。
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<ムハンマド・アッタールさんプロフィール>
1980年生まれ。ダマスカス大学で英文学、ダマスカスの演劇学校で劇作を学んだ後、2010年にロンドン大学ゴールドスミス・カレッジで応用演劇の修士号を取得。
『撤退』『オンライン』『親密さ』『シャティーラのアンティゴネ』など多くの作品が、ダマスカス、ヨーロッパ主要都市、ニューヨーク、ソウルなどで上演されてきました。
雑誌や新聞でシリア蜂起についての記事も数多く執筆しており、アラブ世界の抑圧された人々との演劇プロジェクトにも継続して取り組んでいます。
現在は、祖国シリアを脱出し、ドイツ・ベルリンに亡命して暮らしています。
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