『言葉はなぜ生まれてきたのか』岡ノ谷一夫・著

上手く言葉を発することができなかったから、

言葉に興味を持つようになった。

なぜあの人は流暢にことばを発せられるのか?

なぜこのことばの組み合わせを美しいと感じるのか?

ことばとはなにか?

興味を持つから研究するようになる。

いつしか自分は歌詞を書く人になっていた。

宇宙一長いであろう商店街にある天牛書店さんで発掘。

いくつ古書屋があるのだろう。この商店街に吸い込まれたら最後、手ぶらで出てこれない。

3時間ほどでサクサク読めて、かつ歌をうたう自分にとって収穫があったよ。

『 言葉はなぜ生まれてきたのか』岡ノ谷一夫・著

■息を止められなければ、ことばはしゃべれない
人間、鳥、クジラは呼吸をコントロールできる

■オリジナル曲を作詞作曲する十姉妹
人間と十姉妹はチャンクを切り取り組み立てる能力がある

■人間は「ことば」をもつより前に、「歌詞のない歌」をうたっていてのではないだろうか?(仮説)

岡ノ谷一夫さんありがとうございます。どこかでお会いできますことを。