アーティストへ「死ぬな、生きろ。」|兵庫でのアート活動の助成金情報シェア

兵庫県でのアート活動の助成金情報をシェアします。

兵庫在住でなくても申請できます。

音楽家、パフォーマー、アーティストのみならず、神戸でハコを持っている方も利用者の方に教えてあげてください。

表現者のみならず、音響さん、照明さん、ヘアメイクさん、衣装さん、舞台美術やハコを持っている方々も活動を継続していけるかギリギリの所で踏ん張っています。

昨年10月24日、文化庁の補助金のお陰で植物音楽ユニット・大地の種として神戸煉瓦倉庫K-waveさんでワンマンコンサートを行うことができました。

130席キャパを間引いて40席に。

これでは満席にしても採算が取れず補助金なしでは開催できませんでした。

いつ陸に上がれるか分からない中、ずっと水面下で曲を作り、技を磨き、準備する中で、あの時に開催できたのは大きかった。

国のお金を使わせていただくことに対して「一人親や他に生活で困っている人がたくさんいる中、なんでそんな遊びにお金が出るんだ。誰も必要としてないだろ。」と言われたこともありました。

確かにそうかもしれません。

本来ならば行政の支援なしで生きられない芸術は淘汰されるべきなのかもしれません。

だけど人類は古今東西、音楽や芸術を手放さなかった事実があります。

インスピレーションのレセプター(受容体)であるあなた(アーティスト)はこの三次元の世界にそれを下ろしてくる役目があります。

今は、補助金助成金があれば使わせてもらいましょう。

アーティストとして死ぬな。生きろ。

自分は草食っても創り続け発信する。