おめでとう!おかえり!木村啓嗣(きむらひろつぐ)くんとミランダ号|ヨット単独無寄港、無補給世界一周、日本最年少

木村啓嗣(きむらひろつぐ)くんとミランダ号⛵️

ヨット単独無寄港、無補給世界一周🌏

日本最年少、成功!!

昨年10月22日にここ西宮ヨットハーバーにて、植物音楽ユニット・大地の種の音楽で彼を見送り、そして今日音楽で迎えることができた。

おめでとう〜!おかえり!

そして、

1962年 世界初単独無寄港太平洋横断
1992年~1993年 世界初、足漕ぎ(人力)ボートで太平洋単独横断
2022年 世界最高齢単独無寄港太平洋横断
など、

ヨット乗りの伝説、堀江謙一さんと、

おおきにー!!

本当の荒波に1人で向かう。

こういう人と出会うと、人生たいていなんとかなると思える。

木村啓嗣くんの単独無寄港世界一周成功のセレモニーで堀江さんのコトバ。

「我々の単独無寄港世界一周は、出発地が目的地なんです。馬鹿なことやっていますね。」と笑いながら話されていた。

出発地が目的地の一人旅、深いコトバいただきました。
 
船っていいな。

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Wikipediaより🔻

単独無寄港太平洋横断を目指して、兵庫県西宮を出港、同年8月12日、アメリカのサンフランシスコに入港し、成功した。航海日数は94日。

なお、日本人による単独無寄港太平洋横断は初めて[2]、小型ヨットでは世界初の可能性もあるものであった。

ヨットによる出国は前例が無く、政治家のつてでパスポートを取得しようと試みるが失敗[3]し「密出国」という形になった[4]。

堀江は強制送還されることを覚悟して出港したという[3]。

8月10日に家族から捜索願が出された[5]ことを受け、大阪海上保安監部は“自殺行為”とみて全国の海上保安本部へ“消息不明船手配”を打電し、不法出国問題より、救助を先決にしていた[6]。

堀江がサンフランシスコに到着したとの連絡を受けた大阪海上保安監部救難係は、「アメリカからは直ぐ不法出入国者として強制送還され、日本に着くと直ぐ捕まえられることになる」と話し、また、同監部警備救難課長は「こんな真似をされては困る。ヨット同好者などが、このような“冒険”を称賛するようなことがあればとんでもない間違いで、海の恐ろしさを知らぬ“人命軽視”だ」と非難した[6]。

なお、大阪入管事務所は「小型ヨットは一般旅客とみなされるので当然ビザが必要になる。

たとえ申請があっても許可しないのは常識」と話した[7]。

しかし、サンフランシスコ市長ジョージ・クリストファーが

「コロンブスもパスポートは省略した」

と、尊敬の念をもって名誉市民として受け入れ、1か月間の米国滞在を認めるというニュースが日本国内に報じられた[8]ところ、日本国内のマスコミ及び国民の論調も手のひらを返すように、堀江の“偉業”を称えるものに変化した。

その後、帰国した堀江は密出国について当局の事情聴取を受けたが、結果、起訴猶予となった。