歌舞伎で300年間研磨された”外郎売”を、RadicArtの音楽に乗せて新たに再構築。
日本の伝統芸能”口上”が持つグルーブを体感してください。
【日時】2019年12月28日(土)
13:30開場 14:00START 〜 15:30終演
【出し物】
①〜RadicArt music show〜
作曲家、編曲家が集まるRadicArtによる音楽ライブ!
②〜KAOROSEによるアクターワークショップ『外郎売り』〜
4歳から舞台に立ち、 ヴォイストレーナー、演技指導、演出、映画、舞台役者として活動するKAOROSEによるミニワークショップ!
日本の伝統芸能である歌舞伎に少し触れてみませんか?歌舞伎の十八番であり俳優、声優、ナレーターのトレーニング教材としても有名な外郎売の”口上”を数節マスターしてみよう!
③RadicArt舞台『MOTHER TREE〜UIRO STORY〜』
江戸時代、二代目市川團十郎によって初演された歌舞伎の十八番、外郎売り。
このストーリーを、役者、ピアノ、ベース、西アフリカの太鼓ジャンベでRadicArtが新たなオリジナル世界を構築!
2017年10月9日に大阪バンケットハウスで上演された『MOTHER TREE〜UIRO STORY〜』からショートバージョンをお届け!
リズム、メロディーに乗せて歌舞伎で発展した口上という言葉の羅列を五感で体感してください。
【入場料】40名様限定ライブ
・前売り 3,000円 RadicArtの舞台『外郎売り』の劇中歌『しるし -A sign- 』CD付き(1ドリンク途オーダー)
・当日 3,500円 CD付き(1ドリンク別途オーダー)
【見世物小屋(会場)】
studio & cafe Make
大阪市浪速区芦原1-2-6
06-6562-3294
http://www5f.biglobe.ne.jp/~make/
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【Music act group「RadicArt」】
・役者・シンガー:KAOROSE
・作曲家・ピアニスト:前田恵実
・ベーシスト・アレンジャー:清水亮
・ジャンベシンガー:Kackey@dabigtree
Facebook: https://www.facebook.com/music.act.radicart/
Website: https://radicart4.wixsite.com/mysite
KAOROSE
4歳、初舞台。13歳から、数々の演劇コンクールに参加し出演した舞台で数々の賞を取る。
15歳、プロとして東京、大阪で、舞台、ドラマ、ライブ、テレビ、映画、CM、モデル、ラジオ活動を開始。
22歳、プロの役者として劇団に入り、年間150ステージ以上に出演。
25歳、仲間と音楽レーベルを設立。初プロデュースのアルバムが2万枚となる。同年、本格的にシンガーとしてライブ、フェス、フューチャリングCDなどに参加し、音楽活動を開始。1000枚限定シングルリリース。
28歳、ライブ活動をしながら、再びプロの役者として東京、大阪の劇団に所属。デンマーク、スウェーデンで行われた世界の演劇祭にスタッフ参加し、世界中の演劇に触れる。
30歳、ヴォイストレーナー、演技指導、演出、舞台役者として東京、大阪で活動。鹿児島、長野、東北ツアーなどに参加。
32歳、海外ボランティアでセブ島のストリートチルドレン達と音楽ショーに参加。
33歳、ニューヨークにて、本場ハーレムゴスペルレッスンを体感。また、ブロードウェイにあるライブバーで歌う。
Kakey@dabigtree
シンガー/ジャンベ奏者/作曲家/作詞家
大阪千里出身。吹田在住。
西アフリカの太鼓、ジャンベを叩きながら歌う稀有なスタイルのシンガーソングライター。
アフリカン、ゴスペル、レゲェ、沖縄、ロックなどから影響を受け大地の匂いがする有機的な音楽を表現する。
1997年、ハードロック/ヘヴィメタルバンドにボーカルとして加入し、同時にPCでの音楽製作を開始。
2003年、楽器屋でジャンベと目が合い叩いた瞬間にビジョンが観え、今のジャンベシンガーのスタイルに。
ジャンベ演奏は伝統的なアフリカンミュージックではなく、能・狂言がもつ”間”や、日本特有の祭りで用いられるグルーヴを軸にした演奏を得意とする。
大阪・神戸を拠点に日本全国で演奏、また海外ではオーストラリア、韓国、台湾へ単身で渡り地元の人々の協力を得てLIVE公演を行った。
身体表現者と共演することも多い。
2017年11月よりピアノシンガー海外千代と植物音楽ユニット・大地の種/Music of the Plants “Seeds of Earth”を結成し活動中。
オリジナル楽曲、インプロヴィゼーション(即興音楽)を演奏。
植物の生体電位をシンセサイザーの音に変換するデバイス”Bamboo”を用いてのセッションも行う。
古民家、ライブハウス、東大寺、平城宮跡、伊弉諾神宮、出雲大神宮などで演奏。
Jun Amanto(ダンサー)、針山愛美(ダンサー)、Arun Sivag from India(パーカッショニスト)、Drukmo Gyal Yogini from Tibet(マントラシンガー)、Steve Eto(パーカッショニスト)等と共演。
Web Site -> https://kackey.info/
FB/Twitter/Instagram -> kackeybigtree
清水 亮
14歳からベースを弾き始め2011年から本格的にプロ活動を開始。
低音を愛する重低音グルーヴベーシストとしてジャンルを問わず様々なアーティストのサポート
やバンドに参加。
そして2013年にアコースティックHip-Hopバンド四人トリオを結成し「四重奏」「アコースティック
Hip-Hop」2枚のミニアルバムをリリースし、京セラドームにてバファローズロックフェスティバルに参加や、関西テレビ新感覚音楽情報番組Mujackのコーナー「Road To Mujack」で見事グランドチャンピオンに選ばれ、なんばハッチにてオープニングアクトを務め多数のメディアやライブに出演する。
3年の活動期間を経て四人トリオを解散後もソロベーシストとして精力的に活動し2015年にはMOON GUITERSのエンドースメントアーティストとなり、現在も様々なアーティストやバンドをサポートしながらソロのベーシストとしても活動している。
前田 恵実
神戸山手女子高等学校音楽科ピアノ専攻を経て、大阪音楽大学作曲学科卒業。
2012年ロームミュージックファンデーションの在外研究生としてパリで活動。
日本音楽コンクール第3位、日本交響楽振興財団作曲賞、武生作曲賞、JFC作曲賞等で入選入賞。
笑いの要素を散りばめたネタものからシリアスなものまで、様々なジャンルのイベント用音楽を手がけている。
近年では、アーティストのコンサート用作・編曲、地黄城築城400年記念物語「妹が岡」作曲担当、藤白台まちびらき50年記念「ふじしろ音頭」 作曲担当、あべのハルカス近鉄百貨店パウダールームBGMアレンジ担当、などがある。