演出家・寺田夢酔さんからオファーをいただいたのが、2019年6月22日。
2020年5月9日に演劇集団よろずやさんの作品『青眉のひと』の再演が大槻能楽堂で決定するも、昨年、その舞台が2回延期になった。
劇団の皆さんのダメージはいかばかりだっただろう。
いよいよ、2021年9月18日、演劇集団よろずや第32回本公演『青眉のひと』が開演。
2年と4か月待ったよ。
明治・大正・昭和を生きた美人画の大家、上村松園の評伝劇。
「まるで霞を食べ、霞を衣として生きている仙人のような生活をしている」と、師である竹内栖鳳に例えられたことから、名付けてもらった画室「棲霞軒」にこもって、ひたすら絵を描き続けた女流日本画家、上村松園の12歳から74歳までの画業人生を、家族や、師弟、画題に取り上げた歴史上の人物や物語の登場人物との心の交流を通して描く。
自分は音方としてジャンベ演奏で出演します。
13:00の部は既にソールドアウト、17:00の部の有観客席、そしてオンライン席も募集中。
娘として、母として、画家として、女性として、葛藤しながら自分の人生を生き続けたこの人のストーリーを、そして生身の人間がこの時代に演じる舞台を是非観てもらえればと思います。
過去上演のDVDを観ましたが、何か今日を生きる力をもらいました。
自分は、この素晴らしい舞台に演奏家として新しい息吹を注ぎます。
演楽表現集団飛花~Hibanaから、あの傾国の美女役でKAOROSEも出演します!
お楽しみに!!
演劇集団よろずや『青眉のひと』
2021年9月18日(土)13:00/17:00
大槻能楽堂:
谷町六丁目駅、谷町四丁目駅共に、徒歩徒歩5分
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