その演奏家の技術力、表現力、人間力、人生で作られた器の真ん中にインスピレーションが入り、瞬時に共演者と交歓する即興演奏。
植物音楽ユニット・大地の種にもお声をかけてもらいました。
オンラインで打ち合わせを重ね、全員この日初めまして。
だけど何の心配もないメンバー。
主催の榎正則君、あやちゃん、タケダユウ君、
イベントのアウトラインを作ってくれてありがとうございました。
あとはその中で大いに遊ぶだけでした。
その場にいる者それぞれに発生するクオリアを持ち寄って何が起こるのか。
即興演奏とはなんなのか。
そこにフォーカスして浸ってみた。
眠っていたり使ったことない神経経路がいくつも新たに開発されたフェスになりました。
即興演奏の大先輩である植物音楽も素晴らしかった。
植物音楽に触れるのは初めてなのに、スッと溶け込む順応性の高い演奏家たち。
榎君が前日に購入されたガジュマルさんも喜んでいたように感じます。
植物に流れる生体電位の電気信号をシンセサイザー(MIDI)に変換するデバイス・バンブー。
この電気信号を機械音に変換したに過ぎないともいえる音の羅列や揺らぎを聴いた時に、演奏家や聴衆にどんなクオリアが発生するのか。
うん、クオリアフェスにぴったりだったね。
このお祭りをみんなで楽しめたこと、幸せ思います。
楽し過ぎた
Kackey@dabigtree