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『自己愛とエゴイズム』ハビエル・ガラルダから言葉を抜き出してみた

前回ブログに引き続き『自己愛とエゴイズム』から2つ抜き出し。

 


 『自己愛とエゴイズム』

ハビエル・ガラルダ
1989年6月20日初版

“現代はいわゆる「多様の時代」と同時に、「マスコミの時代」とされているだけあって、世界の至るところのさまざまな意見がいながらにして目と耳に間断なく入ってくる。

そこで、そのたくさんの意見の中から自分の味方になる説だけを選んで、都合の悪い考え方を無視するならば、なるほど隠れた我儘を肯定するのは非常に簡単な仕事になる。

本人も奥深い所ではいまだに「いけない」とわかってはいるけれども、自分に都合よく集めた意見の雑音で、良心の声を抑圧しているわけである。

自身の我儘と、上手に選んだ諸説という「砂」の下に良心のインスピレーションは葬られてしまったのである”

 

”Rバーニー先生の小さな祈りとは次のようなものである。

 

「仕方のないことに対しては落ち着きを。何とかなることに対しては勇気を。その二つを見分けることに対しては勇気を」

 

勇気のない人はたいてい状況を判断するの鈍感になり、とかく現状を維持しがちなものである。

 

落ち着きと勇気から生まれる知恵によって良心の導きがわかるような心のよい雰囲気が作られる。”


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『自己愛とエゴイズム』ハビエル・ガラルダから

エゴイズム。

しばしば自嘲や冷笑をもって使われる名詞。

作品を作る原動力となる動機。

エゴイズムはとても人間的で、面白い。

上智大学名誉教授であり、神父でもあるハビエル・ガラルダさんの著書から一部抜粋しよう。

いい人であることをやめてみる。

 


 

『自己愛とエゴイズム』 ハビエル・ガラルダ

 

“自己犠牲の精神ばかりで、何も頂戴しないで「犠牲者のコンプレックス」で溜息を吐きながら愛情を与えっぱなしのつもりでいる人は、自分が暗くなるだけでなく、まわりに暗さをふりまきながら歩き回って生きる人物。

いろいろなことを頼まれるたびごとに、「はい、はい」と言って「ノー」と言えない人は、一見優しいように見えるけれども、本当は一番不親切なのである。 続きを読む 『自己愛とエゴイズム』ハビエル・ガラルダから


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