2021年5月8日-9日|現代アート×オリーブ×植物音楽ユニット・大地の種アートイベント@小豆島の打ち合わせ旅でした

行ってきました小豆島!

神戸港からジャンボフェリーで3時間。

完全に横になれるスペースもあり、瀬戸内の流れる景色をみながらゆっくりと仲間たちと打ち合わせや仮眠したり。

小豆島は2012年の島フェスにレゲェバンド・クノンゴナで出演させてもらって以来ぶり。

5月にイベントをするにあたって、いろんな小豆島の方たちと繋がり、会場を下見し、植物や島の風と触れ合ってきました。

樹や岩がすごかったな~

もちろん新鮮なお魚やうどんなんかの小豆島グルメも楽しんできましたよ~!

皆さま、詳細が決まり次第情報を公開しますので、是非2021年5月8日~9日は小豆島で会いましょう~!

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樹齢千年のオリーヴ大樹やリーゼントオリーヴなどと大地の種が植物音楽セッションします。



小豆島ヘルシーアイランドの柳生忠勝副社長、柳生敏宏社長、小豆島アートプロジェクト・リーダー 石井 純さんと大地の種

さて、植物音楽セッションをするこの樹齢千年のオリーヴ大樹(僕と同じ名前☆)。2011年にスペイン・アンダルシア地方からこの地へ運ばれてきたのですが、こんなお話を聴いてきました。

スペイン・アンダルシア地方より、約10,000kmの海路を経てここ小豆島に到着したオリーヴの樹。2011年に樹齢1000年のオリーブの大樹が植樹された場所は、小豆島の土庄町にある海が見える高台のエリア。小豆島は瀬戸海にある海に囲まれた島で、オリーブ栽培に盛んな地中海地方に気候が似ています。

とは言え、なぜスペインからわざわざ日本へ?植物を移動させるなんてかわいそう!という声を聞いたりします。スペインの現在の経済を考えた時にオリーブ農家で生計を立てることは困難で農家の数が減っていることがオリーブの老木を手放す背景にあります。樹齢何百年、何千年という老木からは多くの実がならず、効率的ではないこともあると言います。

小豆島は明治25年、日本で最初にオリーブ栽培して成功したオリーブの島です。オリーブの花言葉は「平和」「繁栄」。オリーブのご縁で小豆島に遥々やってきた老木は、植物専門家たちの手を借りながら夏にはしっかりと青く若々しい枝葉を伸ばしオリーブの実をたくさんつけるようになりました。樹齢1000年の大樹は、地中海に似た小豆島でオリーブの森に囲まれて第二の樹木生を健康で穏やかに過ごしています。

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それではまた。


Djembe&vocal
Kackey@dabigtree

Yamandara



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