大阪のDjembeプレイヤーの皆さんへ Luis君を紹介します

Facebookから平仮名のたどたどしいメッセージがきた。

“ぼくはおおさかにきたばかり
Djembeをしています”
というような内容。

助詞の使い方は結構しっかりしている。
誠実と熱意が感じられる文章だった。
以降は英語でやりとり。
日本滞在予定は3ヶ月とのこと。
こちらも予定があるので、”いつか会おう”では一生会うことがないので、では明日会おうと伝えた。
写真を見ると顔はちょっとエミネムっぽい、、。

キレ易いヤツだったらどうしよう、、、と思いながら心斎橋で会う。

オーストラリア出身、30歳。

落ち着いたタイプ。
9年前は東京にいたことがあり、今年の春まで一年間韓国でバスカーをしながら暮らしていた。
ジャンベの路上パフォーマンスをしてお金を貰い、集まった仲間たちと飲んで食べて寝るという日々。
こっちではどこに住んでるんだと聞くと、泊まってない、路上だとのこと。
3ヶ月後に韓国に帰るかもしれないし、お金が今ないのでほとんどノープラン。
彼がクレイジーなのか、それとも先立つ物がないと移動できないという考えの方がクレイジーなのか、、。

自分の選択肢の少なさに気づく。
ジャンベをはじめてまだ一年、、。

手のひらは練習に打ち込んだ跡をしっかり残していた。
彼は大阪でDjembe仲間を探しています。
是非Luis君とジョインしてくれる人、連絡くださいー!
It was nice meeting Luis!

I will ask friends of mine who play djembe to meet and play with you.
regards,
Kackey