お札を作ってるところに行きました: 独立行政法人・国立印刷局

今日は資本主義の手先である独立行政法人・国立印刷局に忍び込みました。

印刷局です。
造幣局ではありません。

二つの違いが分かりますか?

・造幣局:硬貨を製造
・印刷局:紙幣(日本銀行券)、収入印紙、パスポートなどを製造

この二つは違う”会社”です。

関西人としては、

・造幣局:通り抜けられる
・印刷局:通り抜けられない

と認識していればオッケーです。

印刷局はかつて大蔵省や内閣の所属機関でしたが、いまは独立行政法人です。

日本銀行から発注を受け、”お金”になる”印刷物”を納品。

印刷局の工場は、東京、小田原、静岡、岡山、そして今回忍び込んだ彦根にあります。

リスクヘッジの意味でも分散させているようです。

原図は手書き、その原図を元に手彫りで現版を作成。

まさに日本の職人技。
お札は日本の匠の技のデパートやでぇぇ〜

お金に関する豆知識を無知なお前たちに二点紹介します。

・【お札に肖像が使われている理由】

人間は、人の顔や表情を見分けることに慣れている。
ほんのわすがな違いも認識できる。
このような特性を利用して偽造防止を図っている。

・【偽札を使ったり作ったりしたら、、、】

三年〜永遠にブチ込まれる(無期懲役)

のでくれぐれも気をつけましょう。

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Djembe&vocal
Kackey@dabigtree

Yamandara



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